エジプト旅行記26

再びアスワンへ・・・

エジプシャンとのバトルを楽しんだ後、バスに乗り再び長い道のりでアスワンへ向かった。
相変わらず砂漠の地平線が眠りに入り込むのを防いだ。



アスワンへ近づくとだんだんと民家が現れてきた。民家といってもこのハイウエイから見える住宅は、民家と言えるものではなく、豪邸だ。エジプトというのはぼろぼろの家が並ぶ町と、豪邸が建ち並ぶ町との差があまりにも大きい。



豪邸の敷地の中を人が歩いているのが見えた。こんな豪邸でアラブの服を着ているとみんな石油王に見えるのは私だけだろうか・・・



3時間のバスの旅も帰りとなればなれたもので、行きよりも早く感じた。
昼食はナイル川の真ん中にたっているレストランへ。そこで飲んだこの生ジュースが絶品名前は忘れたが本当においしいジュースでしたよ。ナイルに行ったら必ず試してみてくださいね。





これは・・・ん〜なんだったっけ???
とにかくこれもおいしかったぞ〜

【2009/09/17 20:13】 エジプト旅行記 | TRACKBACK(0) | COMMENT(1) top>>

エジプト旅行記25

世界中の観光客の注目を浴びたその原因は・・・

神殿の観光を終え、バスに戻る道のりを歩いていたところ、お土産屋さんの前を通ることとなった。

まだ時間があったため、前からほしかったターバン(アラブ人が頭の上に巻いている布)を購入しようとある店の中へ。

相変わらすエジプトの店には値札がない。さらに日本人と分かると何倍にもなる。

さあここから私の本領発揮だ・・・

店員とのやりとりを紹介しよう

店「おまえは中国人か、日本人か」
私「日本人だ」
店「何がほしい?」
私「このターバンだ」
店「これはいいものだぜ、なんたってエジプト綿だ(絶対そうではないのだ
  が・・・普通なら3000円するが、2000円にまけとくよ。」
私「あほか、そんなにする分けないだろ」
店「良く見てくれよ、この手触りを・・・」
私「日本人だと思ってばかにすんなよ、他の店では500円が相場だろ。これから
  通る日本人にこの店には寄るなと言いふらしてやる。ほらこの店に前に立
  ってな!」

(店の前にでて知らない日本人に話しかけるふりをした)

店「何言ってるんだ、ここは他の店とはものが違うんだよ。もう一度良く見て
  くれよ」
私「話にならない。隣の店に行く」

(店を離れ歩き始めると、店員がターバンを持って追いかけてきた)

店「ちょっと待ってくれ、分かった分かった。1500円ならどうだ」
私「・・・・・グッバイ」
店「お〜バッド・・・なら1000円でどうだ」
私「500円」
店「それなら店つぶれちまうよ。800で手をうってくれ。」
私「他の客を捜しな。グッバイ」

すると店員は両手の平を空に向けて、やれやれというそぶりを見せ

店「オーマイガっ、分かった持ってけ、500だ」

といってターバンを私の肩に投げつけた。

そのやりとりを店が並んでいる道のど真ん中でやっているもんだから、世界中の人たちが何をやっているんだろうと注目していた。そして最後の捨て台詞は・・・

店「こんな日本人初めてだ」

ん〜、3000円が500円になっても売るということはそれでももうけがあるということだよな。日本人はそんなにお金持っているように見えるのかね。
ちなみにエジプト人はアジア系を見ると「チャイニーズ?」「ジャパニーズ?」「コリアン?」と国を聞いてくる。その順番がチャイニーズから始まるのが、中国人の観光客がいかに多いのかと実感させられる。

エジプトの買い物は喧嘩だといわれてきたが、みんなそんなことをやる余裕は無いだろう。めんどくささをお金で買うつもりであればいいのだが、他の日本人はふっかけられた値段で買う人が多いらしい。これからエジプトに行く方は、誰かを相手に練習していった方がいいかもしれませんよ。

大坂のおばちゃんの団体なら世界最強なんでしょうね。

これが買ったターバンです。頭に巻くと本当に涼しくなります。やっぱりその地域にあった服装が一番なんですね。日本でも・・・なかなか巻く勇気はないな。 


【2009/08/16 09:06】 エジプト旅行記 | TRACKBACK(0) | COMMENT(2) top>>

エジプト旅行記24

アブシンベル神殿の隣には・・・

この神殿は2つの神殿が並んでいる。

すぐ隣に王妃の神殿も造ったのだという。

一つでもすごいのだが、妻のためにこんな神殿を簡単に造らせてしまうエジプトの王の力はすさまじいものだったのだろう

2つの遺跡がはいるように撮った写真。右側が王妃の神殿である。


これは像の頭が崩れ落ちたもの。発見時と同じようにそのままにしているらしい。こうやってみると像がいかに大きいかがよく分かる。



後ろを振り向くと巨大なナセル湖が。せき止めてできた湖とは思えないほど巨大である。実はこの湖ができてからエジプトの気候が少し変化したらしい。それほどまで影響力のある巨大湖だ。


遺跡の周りにはやはり野良犬が。観光客を意識する様子は全くない。

2時間ほどの遺跡観光を終え、バスに戻った。

しかし、戻る途中でまたまた世界中の観光客の注目を浴びることとなった。

それは・・・・・


【2009/06/23 16:45】 エジプト旅行記 | TRACKBACK(0) | COMMENT(1) top>>

エジプト旅行記23

アブシンベル神殿到着

いや〜長かった、景色の変わらない3時間は日本のそれとは時間の感覚が全く違う。

とにかくついた。

バスを降りて、アブシンベル神殿の入り口へ向かう。向かい側からは観光を終えた人たちがやってきて、その表情からは何かしらの気持ちの満足感が伝わってきた。


お土産屋を抜けると荒涼とした風景が目に入ってきた。目の前には小高い山らしきものが。それがアブシンベル神殿の裏側だとはそのときは気づきもしなかった


ふと足下に目をやると、見慣れた動物が横たわっている。エジプトに来てこの風景にはもうなれたが、やはり遺跡につきものの野良犬だ。彼らは彼らなりの居心地の良さをこの場所に見いだしているのだろう。





山に沿って歩いてみた。






だんだんと山・・・いや遺跡の正面が見えてきた。
んんん・・・。何かが見えてくる。





もっと近づいてみよう

見えた、これが待ちに待ったアブシンベル神殿だ。



でかい

美しい

素晴らしい

どんな言葉で表現したらよいのだろう。簡単に賞賛の言葉を口にすることが難しかった。

こんなに大きな遺跡を本当に人間が作ったのだろうか。しかもこんなに美しく・・・。しかも中に入ってみると、1年に一日だけ一番奥に並んでいる4人人間の遺跡の3人だけに光が当たるように計算されて作られている。

そんな計算まですることができることに身震いした。

神殿の向かいは大きなナセル湖。そのバランスも素晴らしい。

ちょっと話はずれるが、このナセル湖には大きなナイルパーチ(魚)がいるという。
釣り好きの私にとってその事実にも身震いした(笑)

とにかくアブシンベル神殿はすごい。

何にも言葉が出ない・・・。写真ではその雄大さが伝えられないのが残念だ。

【2009/06/06 21:26】 エジプト旅行記 | TRACKBACK(0) | COMMENT(8)

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エジプト旅行記22

いよいよアブシンベル神殿へ・・・

眠りについて何時間が経ったのだろうか、2時には起きなくてはいけないというプレッシャーの中、眠りに入っているかの境で眠っていたように思える。

ちなみに・・・今回の旅行はなぜだかツアーの人たちの中で、私が目覚まし役になっていた。まあ、普段から釣りに行くときに早起きしているのでこんな時間に起きるのはおやすいご用だが、他の人たちにとってとてもつらいらしく、起きたらモーニングコールが欲しいとお願いされていた。

2時起床。さすがに眠い・・・。冷たい空気に触れようと窓を開ける。

すると、昼間のエジプトではあり得ないひんやりした、そしてどことなく柔らかい空気が私を包み込んだ。

ライトアップされたホテルの庭園も、眠りについている夜の動物園の猛獣のように静かに私を出迎えてくれる。


夜のエジプトは昼のそれと全く違う様子を見せていた。

他のツアー客へモーニングコールをかける。
ロビーに行くと誰もいない空間に朝食の弁当がおかれていた。

改めてこんなすてきなホテルにもう少し滞在したいという欲望がわき上がってくる。

ホテルから船に乗って岸へ。そこから見えるナイルにたたずむホテルのライトアップが幻想的だ。

いつかまた来よう・・・。

ここからはまた、警察の護衛のもと数百キロ南下することになる。しかも何もない砂漠をノンストップで3時間走るのだ。

窓から砂漠を見る。もう慣れたと思っていたのだが、砂漠のど真ん中を走るのははじめてだ。

地平線が見える。
遠くに自然にできたと思われる砂の山々が見える。
ここには人の営みが感じられない。




だんだんと夜が明けてきた。

雲の切れ間から太陽が顔をのぞかせる。
何もない地球の大地が光で照らされる。
この景色は5000前から変わっていないのだろう。




荒涼とした大地が一気に命に満たされる。そんな感覚に包まれた。
今更であるが太陽の「光」という力には不思議な力を感じる。
古代エジプト人が太陽を神として崇めた理由が分かる気がする。

何もない大地をひたすら走っているのだが、変化のない景色が私を飽きさせることはなかった。
目に入ってくる物理的な景色だけではなく、そこに感じられるエジプトの空気、地球の空気が私を眠りに誘うことはなかった。


【2009/04/17 08:40】 エジプト旅行記 | TRACKBACK(0) | COMMENT(6) top>>

エジプト旅行記21

再びカルナック神殿

ちょっとさかのぼりますが、アップできないと思っていたムービーが成功したので、本当はもっと早くに紹介したかったムービーをアップしたいと思います。

旅のはじめの町「ルクソール」の神殿「ルクソール神殿」です。夜に行ったときの映像ですが、ぜひ動画でご覧ください。

ちなみに日本人には一人も会わなかったのであります。












ちなみに、なぜ今まで動画をアップしなかったかというと、ファイルサイズを小さくする方法が分からなかったためです。

ウインドウズムービーメーカーを使うと簡単にできるんですね・・・。知らなかったどす。

【2009/03/10 00:01】 エジプト旅行記 | TRACKBACK(0) | COMMENT(2) top>>

エジプト旅行記?

たった一人の宴・・・

たった六時間のホテル滞在。そのわけは・・・・・。

実は次の日の予定が朝早くに出発する「アブシンベル遺跡」の観光だったのである。
アブシンベルはここアスワンから砂漠を4時間ほどバスで走った場所、スーダンの国境近くにある有名な遺跡だ。
アブシンベルに行くためには2時に起床して、3時にはホテルを出発しなくてはいけない。

夕方ホテルに入ったので・・・ん?

6時間じゃないな・・・だいたい8時間のホテル滞在でした。

夕食をすませ、一人で部屋に戻ったのだが、なんか物足りなく、ビールを求めてロビーのレストランに行った。

するとなにやらにぎやかな音楽が聞こえてきた。

地元のエジプシャンが音楽を奏でている。民族音楽のようだ。
思わず近寄ってみた。

すると・・・・・・

私を手招きする一人の男が。
ここに座って一緒に演奏してみないかとのこと。
おいおい、いきなり太鼓をたたけと言ってもできるわけ・・・
まあ、何とかなるだろう。

と言うことで地元民族バンド?に混ざって適当な演奏を始めたのであった。

なんとそれがまたなかなかはまったのである。
世界中の人からは拍手をもらい、ホテルの従業員からは爆笑され、一躍ホテルの注目を浴びてしまった。

さすが音楽には国境がない。

日本より前にエジプトでデビューしてしまった。

よし、DVDを発売するか・・・

そして部屋に戻った私はたった3時間の短い眠りについた・・・

そうそう、ここでも思ったのだが、夜のホテルのレストランに日本人は一人もいなかったのである。日本人って決められた時間以外は自由に行動しないもんなのかね・・・。

その分エジプトではぶらぶらしてる日本人として、どこにいってもだいぶ人気者になりました。

動画を載せました。この動画はブログ用として短くしてますが、本当は5分くらい演奏しています。日本人たった一人の宴をどうぞご覧ください。











動画を載せましたが、ちゃんと観れるかな・・・。

【2009/01/24 22:23】 エジプト旅行記 | TRACKBACK(0) | COMMENT(7) top>>

エジプト旅行記?

ナイル川上のすてきなホテル

今日泊まるホテルはナイル川の中州に建っているすてきなホテルだ。

っとその前に・・・

もう慣れたお土産や回りが始まる。ツアーで旅行していると必ずと言っていいほど旅行会社が提携しているおみやげ屋に立ち寄るのだ。それは嫌ではないが、一生懸命に仲良くなったガイドさんが説明すると何となく買ってあげようかなという気になってしまうから困るのだ

でも今回の旅行は意外と立ち寄られるおみやげ屋が良い。

他の店で買おうとすると一つ買うまでに値段交渉のケンカ(ケンカではないが、そんな気になってしまう・・・)が始まるから疲れるのだ。

その点エジプトのお土産の定番の店に寄ってくれるので、今回の旅行に関しては助かることが多かった。

エジプトの定番であるお土産「パピルスで作った絵画」

その後、今日泊まるホテルへ。

なんとホテルがナイル川の中にある。そこまで船で行くのだ。何ともダイナミックな移動である。


「ファルーカ」というヨットのような船が、時間の経つことを忘れるかのようにゆっくりと世界最長の川を漂っている。

ここはどこだろうという錯覚に陥った。

日本では見られないこの雄大な景色

ふっとアフリカの大地に来ていることに気づかされる。

そんな絵画のような風景に見とれていると、見えてきた。



中州に建っているとてもすてきなホテルだ。部屋もきれいである。何度も言うが一人で泊まるのはもったいない


部屋はとてもきれいで広かった。


ロビーも開放感あふれる空間で高級感があった。

しかし・・・

こんなすてきなホテルの滞在時間は・・・わずか6時間ほどであった。
そのわけは・・・・次の機会に

ちなみにそんな短い滞在時間の間に、またまたいろんな事が起こったのである

【2009/01/14 21:42】 エジプト旅行記 | TRACKBACK(0) | COMMENT(3) top>>

エジプト旅行記?

あち〜よ〜

いや〜エジプトの暑さに慣れたと思っていたが、やっぱりあち〜な〜。

それでも一年の中で涼しい季節らしい。ガイドのモーセンさんも「まだまだ涼しいよ」と言っていた。

夏が苦手な私にとっては今の暑さが限界だな・・・。

モーセンさんいわく
「本当に暑い夏の時期になるとこれだけ詳しく説明できないときもありますよ・・・私も死にそうになるのです。おっとこれは日本に帰ってからは誰にも言わないでくださいね・・・。」

ということらしい。それとなく今回は気合いが入っているような気がする。それがサービスなのか、気持ちいい季節なのかは分からないがどちらにせよラッキーというわけだ。

それにしても暑い。そしてまぶしい。前にも話したが、写真のほとんどがまぶしくて「悲しい顔」になっていることで改めてエジプトの日差しの強さを実感した。

もともとつぶらな瞳がさらに・・・。おお〜悲しいぜ

切りかけのオベリスク



これはエジプトの神殿でよく見かける石を切って掘り出した大きな柱のオブジェだ。これだけの大きさのものを切り出すのもすごいが、ここから車で三時間も離れた「ルクソール」まで古代エジプト人が運んだ事実に驚かされる。すげ〜よ

アスワンハイダムへ
中学生の頃社会で習ったエジプトの有名なダム「アスワンハイダム」である。はじめはどれがダムかが分からなかった。バスで走っていると「さあどこがダムか分かりますか?」とガイドのモーセンさん。
周りを見渡してもよく分からない。
そりゃそうだダムの上をバスで走ってきたのだからね・・・。
あまりに大きすぎてダムの上に道路が走っているのだ。
すげ〜



一番砂がきれいだという場所で砂漠の砂採取


アスワンハイダムから離れると、一番砂の粒がきれいだというポイントでバスが止まった。みんなペットボトルなどを持ってそとへ。子供の砂遊びのようにかき集めている。
私は・・・・というと

以前から言われていた

「石と砂は絶対に持ってこないように・・・」

と言う言葉が耳から離れず、我慢することに。

エジプト土産の定番である香水瓶に裁くの砂を入れて土産にするのがいいらしいが、我慢することにした。

う〜ん。残念、無念、僕イケネン。(よく分からんな

【2008/12/31 20:14】 エジプト旅行記 | TRACKBACK(1) | COMMENT(3) top>>

エジプト旅行記?

次の町、コムオンボ遺跡へ。

エジプトに来て数日、慣れって怖いものである。
すごい遺跡を見てもそのほかもすごいためだんだんと普通に見えてきてしまうのである。

この遺跡もものすごい圧倒感であった。

しかし、冷静に壁画の絵を見ている私がいる。建造物としての遺跡のスケールの大きさにはもう驚かない。
これだけ遺跡を見てくると、その遺跡に刻み込まれた何千年も前の人たちのメッセージを感じたくなってくるのである。

壁画の一つ一つに意味があり、意味の中に歴史が詰まっている。なれてくるとその絵が何を訴えようとしているのかが何となく分かってくる。

何千年もの時間を経て、私たちに語りかけてくる。人間の力ってすごいものだと改めて感じさせられる。




そしてバスはいよいよアスワンの地を踏む。
お昼はナイル川の中州にたっているレストラン。
そこまで船で行くのである。

ナイルの水は思ったよりきれいだった。冷たくて気持ちいい。


なんともお粗末なエンジンでうまく船を操るエジプシャン。エンジンにはヤマハと書いてあった。ような気がする・・・


もう慣れたエジプト料理。


水の上から見るナイル川はまた違った顔を見せてくれた。

【2008/12/17 21:55】 エジプト旅行記 | TRACKBACK(0) | COMMENT(4) top>>